路地裏から哀愁の京都へ

京都の裏手から田舎の懐かしい景色を中心に撮影しています。

丘を越えて

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ミンミンゼミが残りの燃料を使い切るかのように頑張っています。

そんな今週は雨でまた一気に秋に近づきそうな予感。

田園風景が見渡せる高台でなんとなく秋を思いながら

まだまだ歩いていると汗ばむなと思わずにいられない。。。

 

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田んぼアートを展開中の京丹波町の白土地区。

もう少し高台に行きたかったですね。。。

 

 

天高く秋はそこに

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風がまさに秋のそれらしくなりまして。

栗の木は今年もたくさん実をつけています。

猿やイノシシとの争奪戦もありますが

実り多き秋になるといいですね。

夏はあっというまに過ぎるので寂しく感じますが。。。

 

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夕景が美しくなる季節の到来ではあります。

 

 

バイクインフラワー

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息抜きにいつもの河川敷に。

コスモスでしょうか、綺麗な花がたくさん咲いています。

公園を管理してくれている方々の尽力あってこそですね。

不思議なもので花に囲まれているときは虫が寄ってきても

割といけたりするので不思議です。

 

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↓クマバチに注意

 

 

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自らの重みで花が下にぐらっと傾いて

それに驚いて飛び立つクマバチ。

なんかとても可愛く思えます。。。

 

 

夏あと

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無事に帰宅しました。

いっぱい写真撮れましたので整理でき次第また載せますね。

やっぱり北海道、大好きです。

 

そして京都に帰るとどことなく秋の雰囲気が。

風も涼しく日差しもそんなに強くないように感じました。

なかでも帰路に咲いていたヒマワリがうなだれていて

そうか、今年の夏もあと少しなんだなとしみじみ。。。

 

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また次の夏までごきげんよう

 

 

lost line

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北海道にはかつて多くの鉄路がありましたが

今やその総距離は全盛期の半分以下になりました。

廃線の先陣をきらされたのが白糠駅から出ていた白糠線とのこと。

かつての面影はバスターミナルにひっそりと展示されていて

沿線の悲願、存続の祈願をしていた時代も40年近く前です。

 

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廃線跡など歴史を調べるのもまた一興です。。

 

 

 

 

岬の先でなに思う

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この日は岬を中心の撮影。

根室納沙布岬、落石岬など素晴らしい景色を拝めました。

しかし納沙布岬北方領土問題で

ただただ単純に絶景で片付けたらダメだと考えさせられましたね。

勉強不足だったのでもっと学ばないと!

落石岬ではこの地の果てに到達したような

達成感がありました。

 

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今頃海を照らしているのでしょう。

また必ず!

 

 

その向こうへ

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北海道の旅も二日目。

野付半島の先端、トドワラにやってきました。

かつては立派な松林でしたが、

海水の浸食により枯れ果て、残りの松も

同じ運命を辿るのは不可避とのこと。

自然の摂理、残酷さと美しさを噛み締めた一日でした。

 

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それでも最後の最後まで僕たちに素晴らしい景色を

魅せていってほしいですね。