路地裏から哀愁の京都へ

京都の裏手から田舎の懐かしい景色を中心に撮影しています。

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

サンセットベンチ

連日蒸し暑くて晴れるでもなくどんよりな気候。 夕方に西の空が赤く染まって翌日は好天なのかなと 思ったりしますがここ最近はそのパターンで騙されてばかりです。 ここは近くの中学校のグラウンドで、校舎内は当然立ち入り厳禁ですが グラウンドは休日なら…

裏庭に松の木

かやぶき屋根とそれに寄り添うかのような立派な松の木。 しっかりと剪定されて高らかに空へ伸びています。 海外では日本家屋と庭園は芸術としても昇華されているようですが 有名な場所だけでなくさりげなく手入れされているのは なんだか嬉しくなりますね。

丸ポストに急接近

綾部市の梅迫駅近くの集落はなぜか丸型ポストが多いです。 駅前、商店、川の近くと結構集合しています。 京都市内にもまだまだ現役の丸型ポストは多いですが 末永く残っていってほしいなぁと思います。 蝉が鳴いて列車も来ない時間帯の昼下がり。。。

ブルーライン

その昔、京都と滋賀の物資の運搬をメインに このインクラインは大活躍していたようです。 多大な尽力により大活躍した役者は 今では文化財として静かに鎮座しています。 ふるさと納税で滋賀から京都への疏水の旅も 上がっているようですがはたして。。。 優…

季節を追い越して

栗の木が多く育てられている京丹波町。 よくよく見てみるとちらほらと実をつけているものも。 夏はこれからって季節に少し早いんじゃないのかと思ったり。 それでも実りの秋に向けて栗も虎視眈々と夏を待っています。 そのまえに夏です。 このイガ栗、頭に当…

夏の感じをまざまざと

ヒマワリも天高く太陽はどこかと探すように伸びてきまして。 自分の背丈をあっさり越えるアクティブな花から これくらいの高さでいいっすみたいな花など。 花にも十人十色もとい十花十色あるのだと思いました。 花に夢中!

鳥、月へ羽ばたく

よく通る府道の脇に唐突に現れる壁画。 誰が書いたのか目的もわかりませんが 街や花の上を二羽の鳥が飛んでいると考えると なんとなく幻想的な感じに思いました。 そこかしこに色々とテーマは散らばっているんだなぁと。 対向車は来ませんでしたがよく揺れる…

昔ながらというもの

軒先に自販機とアイスクリームが入っているボックスと 駄菓子屋さんの光景とイメージできるノスタルジーな商店。 ここは美山の観光地なので子どもたちの遊び場としてはないですが その昔はここを拠点にセミなどの虫を捕まえに走り回っていたと 勝手に思って…

メテオラ

市内は大雨が降ったと聞きましたが京丹波町は 曇りこそしましたが終始暑い気候でしたね。 わりと信じられないスケールの蛾と遭遇した時は さすがに腰から倒れそうになりましたね。 そんなこともあった夕景はいつもの 好きな風景でした。 松の木を暖かい雰囲…

軒先フラワー

かやぶき屋根の民家の入り口に可愛らしい花が。 ピントが浅くなっていますが実物はもちろん綺麗でした。 あちらこちらでヒマワリが太陽に向いて咲きつつもあって やっぱり花は素敵だなんて思ってみたりしました。 ちなみに田舎では常軌を逸しているサイズの …

快晴なり

猛暑日ながら突き抜けるような晴れの日。 梅雨明け宣言に呼応するように久々に雨も降りませんでした。 Jack Johnsonなどを聴きながら散歩したくなります。 いつも歩いている河川敷のこの木もどことなく 緑が映えていたような気がします。 変哲のない木のシル…

夏が来たんだ

梅雨が明けましたね。 本格的に暑さと付き合っていく時期がきました。 お互いなかよくやっていきたいと思います。 ここは桂川の名釣りスポットです。 阪急が通過するときだけどことなく涼しい風が吹きました。 しかし帰り道に普通に雨に降られましたが。。。…

駅の下をくぐりまして

雲が空を覆う時間帯と思いっきり陽が差しこむ時間帯と ほんの少し歩くだけで環境は一変します。 露出が足りないや過多だったりと難しいです。 山陰本線の無人駅の下をくぐる道を歩いて ふと見上げるとあっという間に曇り空で 今にも雨が降り出しそうな感じで…

spread wing

川べりの魚釣りにはこれ以上ないスポットにて。 穏やかな気候だと右を見れば鳥も同じく羽を広げていました。 なかなか暑くて湿度も伴ってきっと自分と同じ気分なのだと。 もうすぐ夏はやってくるでしょう! 魚が跳ねる音はすれど姿は見えませんでした。

木陰でちょいと休憩

足は思いのほか軽傷でわりとすぐに完治しそうです。 それでも暑さにノックアウトされかねないので ぼーっとベンチに座って休憩は度々。 そんな線路沿いのベンチから特急列車を。 しばらく歩くと沢もあったりします。

ノスタルジー食堂

暑い暑いと自転車は進み続けます。 昔から営業してそうな大衆食堂はどこか懐かしくて。 入ってないのであくまで自分の想像ですが 店内の壁にはビールを持った水着の女性のポスターが 貼ってあるだろうと勝手に思いました。 対向車線にあるおはぎ屋さんも好き…

蒼天の日常

足は怪我しましたが自転車は漕げたのは一安心。 この連休は間違いなく海日和でしょう。 梅雨明けを思わせる京都でも 遠いところでは今日も大雨が降り続いていまして 日本狭しといえど気候だけは本当に読めないですね。 ちなみにこの自転車は置き去りにされて…

昼下がりの運搬

少しずつながら撮れるようになってきました。 先日PLフィルターも届いて準備万端です。 とやる気になった刹那に足をねん挫してしまい やってしまったの一言に尽きますね。。。

各々の鳥たち

ひたすらニューレンズの実験と練習。 なるほど確かに望遠は効きますがピント合うのが遅いなぁと。 露光を下げてシャッタースピード上げようかなど ぶつぶつ言いながら歩いています。 そんな横を鳥がバサッと羽ばたいていきました。 せわしなく土を引っ繰り返…

ホームより上を見上げて

久々のうだるような暑さ。 いよいよ夏もそこに近づいてきていると実感します。 それなのに蝉は早くもアスファルト上でひっくり返っていまして。。。 まだまだ夏はこれからなのにバテるには早いでしょう。 そんな駅のホームから少し涼しげに撮ってみました。 …

ハニワン

久しぶりに雨に降られなかった気がします。 そんな今回は新しいレンズを実戦に投入しました。 荒馬みたいなレンズですが慣れたらそれはそれは強力かと。。。 そしてこちらはハニワのような水を汲み上げる装置。 水道や用水を使う昨今ですがこの手の懐かしい…

おってここまで

集落の影にひっそりと並んだお地蔵様。 湯呑みまでしっかり完備されています。 梅雨時で雨が多くても湯呑みの中は綺麗で。 海沿いの村には山とは違う守り主がおられるのでしょうね。 突き出た小屋の使用用途はわかりませんでしたが。。。

leaves

連日の夕立にうんざりしそうなのも いよいよ梅雨明けじゃないかと思わせる雷鳴や大雨。 夕立が怖くて自転車や徒歩での行動が怖くて いつもの河川敷に赴くことが多々あります。 運よく瑞風が通らないかななんて思いましたが そうそう上手いこといかないですね…

整列

ずらっと並んだ鳥居ですが広角を使っても足らずじまいに。。。 お賽銭箱が傾いていたのでカメラを傾けて歪みを。 伏見稲荷もそうですが、規則正しく並んでいるものって なんとなく吸い込まれそうな感覚がたまにあります。 それと初詣でもそうですが何故か規…

behind the mirror

雨が上がってわりかし天気の良い日でした。 なんとなく線路沿いを歩いて見つけた交差点は いたって普通のものではありますが 水の張った田んぼや麦わら帽子の作業するおばあちゃんを眺めて やっぱり田舎をそぞろ巡るスタイルがあっているのだと実感しました。

雲は流れて

嵐のような雨も一段落しましたが九州は今もなお 台風が住んだ後も降り続けているようで。 何年か前に京都の嵐山も水没して多大な被害がありました。 来てないですがこの写真の場所もおそらく氾濫手前だったのかと。 綺麗な夕景な日もあり大雨もあって 本当に…

雲列車

場所によっては一か月の雨量を一日で更新した場所もあるくらいの大雨。 幻想的な眺めも時に豹変するから本当にわからないものです。 なんというか天候は加減を知らないなぁと。 台風一過で少しは明るい景色が見られたらいいなぁ。 対岸では時間を知らせるサ…

哀愁の商店街

国道にかかる表示には市街地とされていますが 実際はシャッターの下りた家々が連なる商店街で。 開いているのは散髪屋と電器屋と郵便局ぐらいです。 最盛期はわかりませんが、今のこのスローな時間も 自分は好きですね。 歩いているのは自分だけでしたね。

twisted tree

遠くの空で稲妻が走り、弦を思いっきりチューンダウンしたような ベース音さながらの音が聞こえてきました。 祇園祭の設営が始まりなにか梅雨の終わりが近く感じます。 しかし短時間で大雨→晴れるというこの気候、 油断も隙もありません。 つかの間の彩光で…

旅路に花が咲き誇る

紫陽花が見ごろなこのお寺。 悪天候も予想されましたがなかなかの好天。 土の性質により花の色が変わる紫陽花。 リトマス試験紙とは逆の色になると聞いたような 聞いていないような。。。 敷地内を歩いただけでも青・ピンク・白・紫とあったので 理科の実験…