路地裏から哀愁の京都へ

京都の裏手から田舎の懐かしい景色を中心に撮影しています。

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

into the flame

国道沿いのとある木造のバス停にて。 本当に自分はバス停が好きなのだとつくづく思います。 ここは席の横側が御覧の通り開けていまして。 雨の時はどうするのかと思ったり そもそもここを利用される方は何人くらいなのかと 思いを馳せました。 物置としても…

レトロ&モダン

先週の今頃は「来週ずっと雨か。。。」なんて思っていましたが いざ迎えるとそこまでザーッとはきてなくてむしろ晴れ間が。 嬉しい誤算というものか、予定が崩れるというものか。 そんなこんなで迷い込んだ路地の一枚ですね。 このベンチの感じ、好きですね。

丘を登って見降ろして

海岸線を走る車とザザーッと聞こえる波の音。 改めて海沿いはいいなぁとゆっくりさせられます。 もっと澄んで乾いていたら向こうの大陸も 見れるのではと思いますがやはり遠いでしょうか。 望遠をフルに。 電線が入ってしまっています。。。

並ぶ屋根たち

梅雨空のなかにそっと立ち並ぶ集落。 かやぶきの里と有名ですが そこ以外にも普通に点在しているのが この場所の素晴らしいところです。 早く青空と撮りたいですね。 よく見るシーン。 手持ちの望遠が手短という凡ミスです。。。

ただひっそりと

国道を曲がって半島の先にやってきたその場所は あまりにひっそりとした漁港。 郵便局もお店もなく車が必要不可欠ですが しっかりとそこには生活があって 自分はまだ知らない場所が多くあるなぁと 対向車に気をつけながら思いました。 しかし不意に住人の方…

漁港をふらふら

かなりまとまった雨が降るようで せっかくの土日でも残念なのが梅雨の季節あるある。 日中は太陽も出ていてもしやと思えど 徐々に雲は厚みを増して予報通りの雨。 野菜たちにとっては恵みの雨なのでしょうかねぇ。。。 ジッと待つ鳥たち。 これは完全に雨を…

本日も晴天なり

おそらく今週最後の晴天だったこの日。 来週は予報を見る限り傘マークがずらっと並んでいます。 祇園祭までは本格的な梅雨になるようで 今のうちに夏への移ろいを撮っておきたいものです。 畑への轍。 畑仕事をされている方や一服されている方など 生活は今…

サンショウウオは見ている

京都駅の近辺には京都水族館にちなんだ 生き物たちの像がちらほらあります。 交通博物館にちなんで新幹線の像もありますね。 しかしこのサンショウウオはその中でも一番多く、 おそらく京都水族館のスターなのだと思います。 やはりなにかを見ているようだ。…

ある種のトンネル

夏至の日は朝から大雨で。 それでも夕暮れ時には上がって太陽も夕景を覗かしてくれました。 一年で一番日中が長い日もまた一年後までごきげんよう。 これから陽は短くなりますが暑くなって緑豊かな季節に。 そんなここも草むらのトンネルになるのだと思いま…

ガードの下から

頻繁に車や自転車が行き交う抜け道。 よそ見をしたら車が来ていて焦るという 地味に危ない交差点ではあります。 暑い日の中ですがこのトンネルの下は やはりどうも涼しくて一安心です。

うつむくカラスとその後

草刈がしっかりと行き届いた道の脇でなにやらじっとしている彼。 数十秒そのままでいました。 草刈の後は鳥たちにとってはボーナスタイムなのか 鳩の群れも草むらに群がっていました。 何かゲットしたのか颯爽と飛んで行きました。 それにしても連日暑いです…

突き抜ける高架橋

東海道線が山科へと向かう途中にある跨線橋。 ここは鉄道ファンの方々が結構集まる撮影のメッカです。 幼きころに連れて行ってもらってたのが最近のようで。 昔は高く見えたフェンスも今は背伸びすればなんとか見えるという なんともノスタルジーに浸れる大…

ビレッジ感の路地

清水寺の周辺は本当に混雑が激しい。 これだけ行楽日和続きだとおでかけは必至ですね。 そんな賑やかな通りを抜けてほんの数メートル歩いた先に かやぶき屋根の建物がありました。 そしてやってきた道をカムバックしました。

5番6番

梅小路公園を東に進んで東海道線を越えていく橋の下にて。 某物流会社管轄の倉庫ですが何年も開いてないのではと 歩いていて余計なお世話を考えていました。 なにが入っているのか興味はあれど 部外者の自分には絶対にいけない好奇心。 しっかりと1番からず…

テンプルズ

珍しく自転車に乗ってやってきました。 京都は多くの観光客が来られるのですがここは閑散としていました。 もしかしたら時間帯が功を奏したのかも。 うだるような暑さを少し和らげるオレンジ色で撮りました。 ちょっと明るくなりすぎましたか。。。

あのリバー

連日天気も良く本当に梅雨なのかと。。。 田舎で栽培しているスイカなどは実がつくのか心配になりますね。 しかし雨が降ったら降ったで文句も言うのが自分の性。 川辺に足を伸ばして少しばかり休んでいました。

漁港GO

日本海に面した京丹後の集落にお邪魔しました。 ここにある自転車は漁師さんがここまでやってきた 愛車でしょうかね。 それにしては軽装すぎるか。。。 天気がよく釣り人も多く、やっぱり海っていいなぁって。 しかし足元に巨大なフナムシがサーっと走り過ぎ…

鏡とお地蔵さまと灯篭

川べりにあるカーブミラーとお地蔵さん。 もちろん離合は困難なのでミラーは必須ですね。 集落としては最果ての感じもあるこの地域ですが、 桜は綺麗で秋は紅葉、これからは蛍と… いろいろな側面を魅せてくれます。 ちょっと明るすぎた感もありますね。。。

ランプはただそこにて

裸電球、全然最近は見なくなりましたが、 実はこれも自分が好きなアイテムの一つです。 ノスタルジーさが増すというか素朴な感じが どことなく哀愁を醸してくれます。 夜に集う虫は強烈な面々なので勘弁ですが。。。

影木

おだやかに暑い気候ながら風が吹いていて雨の予感も。 今はほとんど人が訪れない校庭の木もなんとなく寂しそうで。 それでも廃校となったあとも枯れることなく佇んでいて なおかつ切ろうという動きもないのが嬉しかったりもします。

ゆらりゆらりと

いよいよ水田に苗が植えられている場所が多くなってきました。 太陽が本当に暑くて一気に夏ですねぇと思わされる。 まだまだ雨は多くて曇天のダークな景色も撮れますね。 それで機材が負傷してしまうのは一番のミス。 気をつけねば。。。 そんなゆったりとし…

なんの塔

わずか2日にも満たない悪天候ながらも なんだかずっと続くのではないかと思わされた。 夕方は青空と夕空が見えました。 帰路に就いた目に入ってきたのはいつもの塔。 使用用途は本当になにかわかりません。 拡大しても不明なものは不明。。。

燕、止まる

いよいよ梅雨に入りました。 週間予報を見る感じは雨は続かないようですが ジメっとした天気が多くなり汗ばむことになりそうです。 このツバメたちは親子でしょうか。 それとも餌さがしの小休止といった感じですかね。

ストーンヘンジ

久々に山奥の我が田舎へ。 好天続きでちょっと日焼けもしましたが まだまだ黒くなること必至ですね。 川沿いで見つけたお地蔵様。 いつから鎮座されているのかわかりませんが手入れはしっかりと されていてこの地域の温もりを勝手に感じました。 近くに止め…

レトロロック

海岸を歩いているとやはり水産加工のお店もありますが たまにこういう酒造さんもちらほら。 確かに獲れたての魚と一緒にお酒をクイっと。。。 その風習は昔から変わっていないのかもしれません。 しかし車の自分は飲めないのでここはまた次回に。。。 海岸で…

落下物への優しさ

スッといつものように路地に入るとこんなものが。 きっと誰かが落してしまったのでしょうけど 地面にそのままというわけにはいけず 持ち主が現れるのを願って電柱にかけたのでしょうね。 元に戻ったのか結末はわかりませんが こういう優しさってなにかいいな…

path the baby

海岸線を歩いていつも思うのがやはり漁師街はいいなぁと。 狙ってかどうかわかりませんが基本的に山が家の裏にそびえ、 上は畑なのか階段や轍があちらこちらに。 ひょこっと猫なんか出てきたら最高です。 そんなこんなで海沿いの旅は続きます。

at the seaside

かの舟屋で有名な伊根町。 天気もいいと海もきれいで釣りがしたくなりますね。 これからはまさに海へと足を運びたくなる季節。 早いものでもう6月です。 クジラは当然いません。 しかし笑顔になれるクルーズは カモメに餌もあげられるのでオススメですね。

とある祠にて

周りは山で虫も活発になる場所。 そこにちょこんと奉られている祠に寂しさは感じられない。 もはや温もりをかんじますね。 こういうさりげないアイテムが見つかると カメラ持ってきてよかったとふと思います。 のびる林道。 もう今にも獣が飛び出してきそう…

今日も今日とてバス停へ

なぜか惹かれる田舎のバス停、そして停留所。 満員になることなんてほとんどないのにバスは今日も走っています。 一回バス旅というのもいいかもしれない。 そして待合室に共通しているのがお花やカレンダー、座布団など 誰に頼まれたのでもなくいつでも待ち…