路地裏から哀愁の京都へ

京都の裏手から田舎の懐かしい景色を中心に撮影しています。

behind the mirror

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雨が上がってわりかし天気の良い日でした。

なんとなく線路沿いを歩いて見つけた交差点は

いたって普通のものではありますが

水の張った田んぼや麦わら帽子の作業するおばあちゃんを眺めて

やっぱり田舎をそぞろ巡るスタイルがあっているのだと実感しました。

 

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雲は流れて

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嵐のような雨も一段落しましたが九州は今もなお

台風が住んだ後も降り続けているようで。

何年か前に京都の嵐山も水没して多大な被害がありました。

来てないですがこの写真の場所もおそらく氾濫手前だったのかと。

綺麗な夕景な日もあり大雨もあって

本当に自然には敵わんなぁと思いましたね。

 

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新顔の猫。

めっちゃ睨みを効かせてきました。

 

 

雲列車

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場所によっては一か月の雨量を一日で更新した場所もあるくらいの大雨。

幻想的な眺めも時に豹変するから本当にわからないものです。

なんというか天候は加減を知らないなぁと。

台風一過で少しは明るい景色が見られたらいいなぁ。

 

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対岸では時間を知らせるサイレンが鳴っていました。

個人的にビートルズのyesterdayが鳴る場所が好きです。

 

 

哀愁の商店街

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国道にかかる表示には市街地とされていますが

実際はシャッターの下りた家々が連なる商店街で。

開いているのは散髪屋と電器屋と郵便局ぐらいです。

最盛期はわかりませんが、今のこのスローな時間も

自分は好きですね。

 

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歩いているのは自分だけでしたね。

 

 

twisted tree

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遠くの空で稲妻が走り、弦を思いっきりチューンダウンしたような

ベース音さながらの音が聞こえてきました。

祇園祭の設営が始まりなにか梅雨の終わりが近く感じます。

しかし短時間で大雨→晴れるというこの気候、

油断も隙もありません。

 

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つかの間の彩光です。

 

 

旅路に花が咲き誇る

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紫陽花が見ごろなこのお寺。

悪天候も予想されましたがなかなかの好天。

土の性質により花の色が変わる紫陽花。

リトマス試験紙とは逆の色になると聞いたような

聞いていないような。。。

 

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敷地内を歩いただけでも青・ピンク・白・紫とあったので

理科の実験で行った中性・酸性・アルカリ性で色が変わる理論は

あっさりと覆されることに気がつきました。

 

 

 

梅雨列車

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凄まじい豪雨と雷鳴の夜も過ぎてみれば

ささやかな日常でとりあえず一安心です。

来週は晴れ予報が続いていよいよ梅雨明けかなんて

思っていますが例年どおりに

夕立に泣かされるのだろうと思います。。。

 

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それにしても近代的な車両が増えて

アンバランスになりそうに。。。