路地裏から哀愁の京都へ

京都の裏手から田舎の懐かしい景色を中心に撮影しています。

開花とまだ

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すっかり曇り空の日々が続き、日中も短くなってきたなぁと体感。

なんという花なのかわかりませんがあちこちで咲き誇るオレンジ黄色の花。

なかにはまだこれから一花咲かせようと待機している花も。

秋も花や木々が色づく季節なので楽しみですね。

 

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鉢植えにぽっかりと花が。。。

 

 

北海道2017 ④

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釧路のホテルで美味しい朝食をいただきこの日がラストです。

飛行機の時間もあり、目的地は白糠駅のみのスケジュール。

廃線や寂しい雰囲気を僕が好きなのは幼きころに本で読んだ

国鉄白糠線がルーツになっているといっても過言ではありません。

残念ながら廃線になり30年以上なので面影はありませんでしたが、

資料館でしっかりと間違いなくここにはもう一本線路があったのだと

自分の目で確認しにきました。

 

運よく列車が入ってきたので跨線橋からの一枚です。

 

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貨物列車と離合しましたね。

汽車が引っ張る光景は初めてでした。

 

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確かにそこにあった白糠線の雄姿。

 

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また必ず北海道は訪れるでしょう。

列車の旅でゆっくりか、はたまたお仕事か。

また会える日が楽しみです。

 

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今回の最後の一枚。

4日間の相棒として800キロ近く頑張ってくれたHONDAのFIT。

虫や泥がいっぱい付いて汚れましたが最後までありがとう。

それにしてもこれだけ走ってもガソリン代が4000円弱という燃費に

ただただ驚きを隠せませんでしたね。次のお客さんをよろしく!

 

 

という4日間に及ぶ北海道の後記でした。

また北海道の新しい面を見ることのできる旅でした。

日記を見ていただいたみなさま、本当にありがとうございました!

明日から再び京都をウロウロとさせていただきます。

 

 

北海道2017 ③

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根室の民宿で目覚め、セイコーマートで朝ごはんを

食べた後に向かったのは本土最東端の納沙布岬

北海道で初めて造られた灯台でもあります。

 

岬には北方領土関連の資料が多くあり自分の勉強不足を痛感。

また、この岬の数百キロ先に先日のミサイルが着水したのだと

思いながら納沙布岬をあとにしました。

 

 

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次の目的地に向かう途中に見つけた秘境駅。名前は昆布盛駅

雄大な景観の根室本線も、この駅は森の中にひっそりと佇んでいました。

 

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僕が本当に好きな北海道の場所の一つ、落石岬です。

車を降りてから歩くこと15分ほどでアカマツの森が拓けて

太平洋と灯台しかない自分だけの世界が待っています。

 

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また必ず訪れると思います。その時はまた大きくなっていたいものです。

 

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岬特集もこれでラスト。

霧多布岬は運が良ければアザラシが眼下の岩場にて寝転がっているようです。

 

 

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この日は釧路で宿泊なのでもちろん釧路湿原へ。

薄々感じておられるかもしれませんが、

この北海道の滞在中は本当に雲が多かったです。

夕景と豪快な自然は撮れませんでしたが

曇りだからこその哀愁はしっかりと感じました。

本当に北海道は大好きです。

 

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しっかりと燃える空を目に焼き付けてこの日は釧路の宿へ。

さて次回は北海道編の最終回です。

 

 

北海道2017 ②

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この日は網走からスタート。

ちなみにミサイルによるJアラートによる目覚めでした。

 

朝イチで向かったのは能取岬の灯台でしたが

足場が組まれてメンテナンス中のご様子。

 

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次に向かったのは釧網本線の北浜駅。

オホーツク海無人駅、旅愁溢れる素敵な駅です。

 

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こちらは国鉄根北線の廃線跡の越川橋梁。

実際列車が走ることのないままアーチ橋だけが残り

重要文化財として残されています。

 

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オホーツク沿岸をひたすら走り世界自然遺産の知床に。

雄大な山々と空に自然の美しさを感じました。

海上にうっすら浮かぶのは国後島です。

 

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この日の最後のスポットは野付半島の先端トドワラの群生。

見ての通りかなりデンジャラスな道のりですが

この地の最果てを感じる素晴らしい場所です。

トドワラの群生はやがて海水の浸食により枯れてしまい、

いつまでも見れる景色ではないようです。

これも自然の美しさと冷酷さを物語る光景です。

 

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このあとさらに100キロほど車を走らせて二日目は

根室の民宿にて休むことにしました。

 

 

北海道2017 ①

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大量の写真がまとまりましたので

ここから4日間北海道シリーズはじまります。

 

初日は釧路空港よりレンタカーで網走を目指す行程でした。

曇りの初日は摩周湖より。。。

 

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雲が多く、霧というには分厚すぎる雲でした。

 

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釧網本線のレールが綺麗な花に囲まれて素敵な場所でした。

 

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列車は1日に数本なので丁度来るという運はありませんでした。

そしてこの日はひたすら車を走らせて網走に向かいました。

 

 

田園ハウス

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北海道の写真もおおよそまとまってきたのでもうすぐです。

 

京丹波町内の田園も段々と色づいてきてなかには

コンバインが稼働して刈り取られている農家さんも。

この一面の黄金色の田んぼこそが秋だなと一番感じます。

 

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ここももうすぐ収穫ですね!

 

 

忘れられた広場にて

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昔はここでもゲートボールやラジオ体操が

行われていたであろう広場。

現在は草が生えてきてベンチもどこか放置気味です。

それでも座布団や靴跡があるのを見ると

誰かがふっと腰をおろして休んでおられるのかもしれませんね。

 

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倉庫は残念ながら開けっ放しでした。。。