路地裏から哀愁の京都へ

京都の裏手から田舎の懐かしい景色を中心に撮影しています。

2018-01-01から1年間の記事一覧

views

用事があったので久々に京都の玄関口へ。 休日ということで駅前のバスターミナルは どの路線も列ができていました。 確かに京都駅に降り立つとあらゆる名所に 一発で行けたりするので便利ですね。 自分が度々出没する京丹波町にも山陰本線で 一時間ほどなの…

Purple Haze

夏日! いやはやとても暑くて季節が1ヶ月ほど前倒しですね。 涼を求めるにはまだまだ早いのですが欲求に負けてしまいそうで。。。 ふと歩いているときに見つけた紫色の花々。 恥ずかしながらこの花を見つけた経緯が犬のフンを避けたら 目に飛び込んできたと…

バリア黒猫

暑い暑いと動き回って少し休憩していたら 横にも同じく暑さに参っているのかくろねこさんも鎮座。 絡みにいきたかったのですが策が行くてを阻みまして。。 ちらっとこちらを一瞥するもなんもできないんだろ?と 澄ました顔をして生け垣に消えていきました。 …

lights out

雨がひたひたと打ち付けてくるそんな日。 たまに上がった隙にあれやこれやと行動するのですが そうはさせまいと横殴り気味の雨が逆境を与えます。 なんとなく思い出せば田舎に今年も植えた野菜にとっては これからは貴重な水を摂れる季節なんですね。 そんな…

ある日の終わり

夕方の列車からは数人のお客さんが下車されて 駅まで迎えに来てもらった学生さんや 駅前に停めておいた車で家路に就く方など 一時の賑やかさが訪れるそんな田舎の駅です。 そしてその時間が過ぎればまた遠くでカエルの声が聞こえる 静かな時間に戻ります。 …

割れた大地より天へ

山中に行けばいくほど道の整備はちょっと追いついてなくて。。。 ときどき道路公団の黄色いパトロールカーが見回りにきてくれますが それでも歩道とか優先順位が低いとどうしても傷みがちですね。。。 それをよしとして自生する草花にただただ強さを。 ぼち…

密かなる神仏

いい天気の週末でしたね。 京丹波町の山間部ではすでにスズメバチが巣をどこに構えようかと あちこちブンブン飛んでいます。非常に怖かったです。 それでも田んぼには水が張られ、カエルが夕方には鳴き出し 少しずつ確実に進んでいる季節を思います。 そんな…

sea village and blowin' in the wind

京都府北部の有名な町、伊根町。 夏いや梅雨らしくなったかと思えば吹きつける風。 風は湿度まで吹き飛ばしたのではという冷え込みで 面食らいながらも5月とはこういうもんではなかったかと 再認識しながらまた必ず訪れる季節に備えます。 うーむ。。。 少し…

猫の集い

この日記を書いてる今現在は大雨の京都でございますが 日中は蒸し暑くどんよりとした空模様。。。 うだうだと歩いていると三毛猫さんや色々な猫を発見。 ここは普段は川なのですがよほど降水量が増えないと 川としての機能を失う川なんですね。 そんな水の引…

モイスチャーな暑さ

太陽が照りつけるなかなかの暑さと 湿度を連れてあのまとわりつく暑さ。 その両方が不意打ちにやってくる季節になりましたね。 いや、例年よりもなんか早い気はしますが ぼちぼち6月だとそんなもんですかね。 緑が映える瞬間と雨期特有のしっとりとした風景…

see you

ふとフォルダの整理をしていると2016年の暮れに訪れた 三江線の写真がふと出てきました。 今年の3月の末で廃線になってしまった長大ローカル線。 この写真は石見川本駅で休憩中の車両です。 このときは駅舎の出口で地元の方が名産品を並べてて 少しでも貢献…

其処に立つ

見事なまでに枝打ちされた木。 しょっちゅう通っているコースなのに全く気がつきませんでした。 ここは西京極球場の左中間辺りですかね。 他の木に太陽が当たりやすくするために こういう具合に枝打ちするわけですが、 それでも月日が流れればまた自ずと再生…

花の名は

一日中降り続いた雨もようやく収まって 週の始めはどうやら天気の様子ですね。 こんな強い雨は久々でなかなか出掛けるのも大変でしたね。 そんな日曜日は母の日ということで定番のお花を。 映画や漫画みたいに面と向かって感謝を伝えるのは難しいですが 母親…

シャイニングレイ

歩きながらあちこち見回してその度に汗をぬぐいながらも なかなか落ち着いた日中の競技場です。 土日はなんらかの大会やイベントが行われているので スタジアムの中からは歓声や音楽が流れてきます。 そんな外れをぽつぽつと歩きながら帰りました。 日々、明…

a point of view

久しぶりに京都市の中心部に足を運んでみました。 相変わらず観光客のみなさんが多いですね。 片手にはスタバの冷たい飲み物やなかにはアイスの方も! 確かに歩いていて汗ばむ天気で週末天気が崩れるなんて 全く予想できないそんな京都の真ん中です。 ちなみ…

daylight call

いやはや寒かったですね。 雨が上がったと思えばこの強風になんとも違和感です。 そんな一日でしたがわかさスタジアム京都は 珍しくなんの試合も行われていなくて少し閑散と。 もしかしたら夜の方がジョギングや散歩の方々で多いのでは?と 勘違いしたくなり…

はてなキャット

じめじめした日が続きますね。 奄美の方は梅雨入りしたと聞きましたが実は 近畿界隈も梅雨入りしたのではないかと疑いたくなるお天気。 それでも昨日よりはましなのでいつもの神社へ。 境内で飼われており愛嬌をふりまく数匹の猫。 植木鉢になにやら見つけた…

ナイトウォーカー

大型連休が矢のように過ぎ去りやってきたのは月曜日と 嵐のような大雨と風というなんともな月曜日。 ようやく雨が上がって久々に夜道を音楽でも聴きながら歩いて 暗鬱な感じと静けさを渾然一体にしたいなと彷徨いましたが 出会うのはのんびりとした野良猫や…

夕暮れのアクア

たまには歩いて帰ろうと、いつもバスで移動する場所を 30分以上かけてゆっくりと歩きました。 間違いなく日中は混雑しているであろう京都水族館。 それも夕方から夜にかけては静かになって 水族館の中からの催しものの音しか聞こえません。 ベンチに腰を下…

ダークシーン

風が強くて雨も降ったりするなかでも 世間はGWでどこも京都は混んでいます。 そんな昼間の賑やかさが嘘のように 夜の商店街は静かに眠りにつきます。 近くには中央卸売市場があるので その代わりに朝はとても早いです。 ここで食べる魚は本当に美味なのでオ…

しろちゃとらさん

本日は京都を飛び出して横の滋賀県へ。 生憎の天気でもなんだか雨は久しぶりな感じです。 そんな気持ちを察してか同じく雨宿りをする猫さん。 模様はしろちゃとらというものらしいです。 次はどこへ行こうかねと少し戯れてお別れしました。 少し目付きの悪い…

blossoms

京丹波町での滞在が続いております。 またもや圏外ギリギリの場所ではありますが そういう場所ほどさりげなく絶景はあるものと認識しています。 京都市内では一月前に散ってしまった花も なんとか頑張っているようで。 ここなら夏前にホタルの撮影もできそう…

水写

世界から人が消えて、もうこの世には自分しかいないのでは と思いたくなるような山奥まで車を走らせました。 聞こえるのは川のせせらぎと鳥の声だけという なかなかのアンビエンスな環境です。 そんな山奥にも見所はありまして、水車を使った発電やその歯車…

ある神社

大型連休の初日。 自分が出発したときは道路も空いていてスムーズに。 そんな賑やかな場所からいつも通りに遠退いて 京丹波町の山中に籠りました。 奥に行くほど自然は美しく電波は悪く いつどなたが手入れされているのかわからない 神社や花畑などが広がっ…

黒猫さんさん

わりかし大通りの西大路の歩道で足元にふと見つけた物体。 黒い塊はなんやと思ったら猫でした バスや車、歩行者も結構あるのにこの堂々たる眠り様に一枚。 きっと人に慣れてるんだろうともう一枚撮ろうとしたら ビックリして起き上がり早急に隙間へ。 起こし…

あるつつじ

結構いろいろな所に咲いているつつじ。 紫に近いものから白いものまでその彩りは様々。 小学生のとき下校の時に友達に美味しい味がすると教えられ あのときは貴重な糖分補給みたいな感じで吸ってました。 当然今は口にすることは無くなりましたが、 不思議な…

instant classic

昔ながらの商店街の雰囲気が残る三条会。 やはりシャッターが閉まるところも多いですが、京都のここは まだまだ活気があるのではないでしょうか。 雨が量り売りされている駄菓子屋や焼き魚の香りが漂っていたりと 昼下がりの少し緩やかな時間です。 昔ながら…

青と列車

晴天の中向かって右は京都方面に駆け抜ける特急。 乗客はそこそこで、列車のスピードがわりかしゆっくりなので 車内の様子がなんとなく見ることができます。 スマホを操作する人や寝ている人などなど。 鉄道ってただの乗り物ではないと思うと ちょっとおもし…

ラムダ

バタバタが続いてバタンキュー、とさほど面白くもない洒落ですが 実際なにも予定が詰まっていないより、なにか先に予定が組み込まれていた方が ある種の安心感みたいなものがありますね。 この土日は本当に暑くて暑くてすっかり季節の移り変わりに翻弄されて…

farewell dear season

何気なく、変わりなく悠々と歩いていたそんな一日の終わり。 気温が高くてもはや夏が近いんじゃないかと思ったりしまして。 これから梅雨も来ますし初夏だってやってくるのに なんといいますか今すぐにでも季節が移ろうのではないかと。 寒い冬はとうの昔に…