路地裏から哀愁の京都へ

京都の裏手から田舎の懐かしい景色を中心に撮影しています。

京丹波町

枯木の俤

いい天気の突き抜ける青空と、残念ながら枯れてしまった栗の木。。。 陽が当たっているように見えますが昼過ぎから目の前の山と 杉の木の影に入ってどうやら日照不足の様子です。 植物の世界にも盛衰はもちろんあってかつての収穫は昔のお話。 例の山と杉の…

秋の空は天高く

突き抜けるような快晴で、 暑さ寒さも彼岸までを体現するかのような暑い一日に。 彼岸花もあちこちに咲き始めて 稲も刈り取られていない場所が増えてきました。 いよいよ秋の味覚とともに季節が移ろうのでしょう。 ちなみに彼岸は26日までをいうことを 夕方…

赤影の夕暮れに

お彼岸の最終日は夏を感じるような晴天でしたね。 鳴いている虫が少し違っていてやはり秋の感はありますが 夏がわりかし好きな自分としては嬉しい気もします。 そして夕焼けも美しかったのでまた晴れるでしょう。 車も途切れてなんとなくいい感じに。。。

お彼岸の彼方に

お彼岸に合わせてくるように咲いた彼岸花。 田畑の畦道にばかり咲くのは球根になにやら理由があるようで。 京丹波町は彼岸花があちらこちらに咲いていますが、 まだまだこれから増えそうです。 短い時期に咲き誇るので個人的に好きな花です。

栗の日

先週の台風に負けずに実った栗。 左側の栗はイガこそ耐えたが実が落ちてしまっていました。 いやもしかしたら動物の食事と化したのかもしれません。 緑のイガもちらほら色が変わってきて秋が本格化なのかと。。。 落ちながらも成熟してくれた栗。

雨上がりの側道から

雨はまだ大丈夫だろうと油断している時こそ降るもの。 ちかくに運よくベンチがあって通り雨をやり過ごして さて行くかと歩きだしたときの風景ですね。 葉っぱが散ってまた次の芽吹きに備える、 そんなこんなでマイペースにやっていきたいですねぇ。 雨風が来…

ふと来た道を

昼間の昼食時、道を歩いているのは自分一人で。 それでも開いている窓からテレビの音となにやら焼いている匂い。 田園風景を横にゆっくり歩いてみるのも悪くないと思いました。 それにしてもまだ暑さはありますね。

霧の木

台風はこの時間はようやく通り過ぎたようで。 10時ごろに携帯電話の避難勧告アラームには驚きました。 夜だったので被害の全容はわかりませんが極力少なくなるように。。。 ここの場所は霧が濃くかかりやすいので水墨画のような景色になります。

開花とまだ

すっかり曇り空の日々が続き、日中も短くなってきたなぁと体感。 なんという花なのかわかりませんがあちこちで咲き誇るオレンジ黄色の花。 なかにはまだこれから一花咲かせようと待機している花も。 秋も花や木々が色づく季節なので楽しみですね。 鉢植えに…

田園ハウス

北海道の写真もおおよそまとまってきたのでもうすぐです。 京丹波町内の田園も段々と色づいてきてなかには コンバインが稼働して刈り取られている農家さんも。 この一面の黄金色の田んぼこそが秋だなと一番感じます。 ここももうすぐ収穫ですね!

忘れられた広場にて

昔はここでもゲートボールやラジオ体操が 行われていたであろう広場。 現在は草が生えてきてベンチもどこか放置気味です。 それでも座布団や靴跡があるのを見ると 誰かがふっと腰をおろして休んでおられるのかもしれませんね。 倉庫は残念ながら開けっ放しで…

丘を越えて

ミンミンゼミが残りの燃料を使い切るかのように頑張っています。 そんな今週は雨でまた一気に秋に近づきそうな予感。 田園風景が見渡せる高台でなんとなく秋を思いながら まだまだ歩いていると汗ばむなと思わずにいられない。。。 田んぼアートを展開中の京…

天高く秋はそこに

風がまさに秋のそれらしくなりまして。 栗の木は今年もたくさん実をつけています。 猿やイノシシとの争奪戦もありますが 実り多き秋になるといいですね。 夏はあっというまに過ぎるので寂しく感じますが。。。 夕景が美しくなる季節の到来ではあります。

カエル、いざ大海へ

爬虫類が苦手な方、申し訳ないです。 雨水が自然に溜まった容器の中でオタマジャクシが しっかりと成長していました。 小さいのから手足が出かけているのまで様々。 そんななかに今まさに外に旅に出そうな一匹を。 グッドラック!!

すくすく成長中

ちらほらと穂をつけてきた稲たち。 雨が降ると畦道にはカエルがあふれて焦りますが 晴れているときはトンボが飛び交うなんとも のどかでぼーっとしたくなる場所です。 羽を休めるシオカラトンボさん。

夏休みの風景

爽快かつ蒸し暑い日々ですが、夏休みに入られた方が多いのでは。 京丹波町にはアユ釣りや写真のようなボートなど色々と 夏を満喫できる場所が多くあります。 夕立が急にきたりして川でのレジャーは注意が必要ですが こういう涼を求めるのもまたいいですね。 …

山の日に落ちる陽

大雨洪水警報が発令された前日とはうってかわって 暑いながらも穏やかな天候でした。 この一日ごとに変わる天気こそ夏だなと。 雨の日にでもいい写真は撮れますが やっぱり撮りたい景色は好天がいいですね。 雨のあとでカエルの鳴き声がいつもより元気に感じ…

シンカオン

すくすくとお米は育ってこちらはただひたすらに秋を待つよう。 現在台風が接近していますが、農作物にとって自然は本当にライバル。 太陽が育ててくれる日もあれば残酷な雨もあったりとなかなか手ごわいです。 かといって美しい風景を魅せてくれるのも自然で…

夏祭りはいつでもそこに

京丹波町の中心地和知駅は昼間や金曜日以外は 閑散としており電車が到着しても人はまばらです。 それでも金曜日の夜はこのような夜市が開かれます。 夏休みということもあり子どもたちも多く、 ビンゴ大会やワニワニパニックもあります。 いつまでも続いてい…

ヒロシゲブルー

8月に突入しいよいよ夏も盛りと思う反面、 早くも8月かと少し寂しげな気分にもなる不思議な感覚です。 なるべくいい天気に恵まれて色々とでかけたいですが 雨も降らないと野菜が育たないジレンマも。 上手に付き合っていきたいですね。 ここはいつもの大好…

サンセットベンチ

連日蒸し暑くて晴れるでもなくどんよりな気候。 夕方に西の空が赤く染まって翌日は好天なのかなと 思ったりしますがここ最近はそのパターンで騙されてばかりです。 ここは近くの中学校のグラウンドで、校舎内は当然立ち入り厳禁ですが グラウンドは休日なら…

季節を追い越して

栗の木が多く育てられている京丹波町。 よくよく見てみるとちらほらと実をつけているものも。 夏はこれからって季節に少し早いんじゃないのかと思ったり。 それでも実りの秋に向けて栗も虎視眈々と夏を待っています。 そのまえに夏です。 このイガ栗、頭に当…

メテオラ

市内は大雨が降ったと聞きましたが京丹波町は 曇りこそしましたが終始暑い気候でしたね。 わりと信じられないスケールの蛾と遭遇した時は さすがに腰から倒れそうになりましたね。 そんなこともあった夕景はいつもの 好きな風景でした。 松の木を暖かい雰囲…

駅の下をくぐりまして

雲が空を覆う時間帯と思いっきり陽が差しこむ時間帯と ほんの少し歩くだけで環境は一変します。 露出が足りないや過多だったりと難しいです。 山陰本線の無人駅の下をくぐる道を歩いて ふと見上げるとあっという間に曇り空で 今にも雨が降り出しそうな感じで…

spread wing

川べりの魚釣りにはこれ以上ないスポットにて。 穏やかな気候だと右を見れば鳥も同じく羽を広げていました。 なかなか暑くて湿度も伴ってきっと自分と同じ気分なのだと。 もうすぐ夏はやってくるでしょう! 魚が跳ねる音はすれど姿は見えませんでした。

ホームより上を見上げて

久々のうだるような暑さ。 いよいよ夏もそこに近づいてきていると実感します。 それなのに蝉は早くもアスファルト上でひっくり返っていまして。。。 まだまだ夏はこれからなのにバテるには早いでしょう。 そんな駅のホームから少し涼しげに撮ってみました。 …

整列

ずらっと並んだ鳥居ですが広角を使っても足らずじまいに。。。 お賽銭箱が傾いていたのでカメラを傾けて歪みを。 伏見稲荷もそうですが、規則正しく並んでいるものって なんとなく吸い込まれそうな感覚がたまにあります。 それと初詣でもそうですが何故か規…

behind the mirror

雨が上がってわりかし天気の良い日でした。 なんとなく線路沿いを歩いて見つけた交差点は いたって普通のものではありますが 水の張った田んぼや麦わら帽子の作業するおばあちゃんを眺めて やっぱり田舎をそぞろ巡るスタイルがあっているのだと実感しました。

哀愁の商店街

国道にかかる表示には市街地とされていますが 実際はシャッターの下りた家々が連なる商店街で。 開いているのは散髪屋と電器屋と郵便局ぐらいです。 最盛期はわかりませんが、今のこのスローな時間も 自分は好きですね。 歩いているのは自分だけでしたね。

梅雨列車

凄まじい豪雨と雷鳴の夜も過ぎてみれば ささやかな日常でとりあえず一安心です。 来週は晴れ予報が続いていよいよ梅雨明けかなんて 思っていますが例年どおりに 夕立に泣かされるのだろうと思います。。。 それにしても近代的な車両が増えて アンバランスに…