路地裏から哀愁の京都へ

京都の裏手から田舎の懐かしい景色を中心に撮影しています。

京丹波町

ray dawn

梅雨も明けて連日の猛暑です。 京丹波町は大丈夫なのですが綾部市や福知山市では すでにボランティアセンターが立ち上がりました。 在住の者しか受け付けていなかったりするので確認を。 あの大雨が嘘のように青天は続いていて蝉も鳴いてます。 夏は素晴らし…

そっと雨蛙

炎天下のなか歩き回って、時おり吹く風に癒されて もはや今週中に梅雨明けの発表もあるんじゃないかと。 京都では祇園祭と共に夏が訪れると言われていますが この様子だと祇園祭まで持ちそうにないですね。 暑さにやられてふと見た葉っぱに緑色の小さな命が…

jejune life

7月になりました。 ということは2018年も残り半分ということ。 やり残したことはないか、やりたいことは何か。 色々と考えたりもしますが今年はまだまだ楽しめそう。 もっと足繁く(移動は専ら車か電車ですが)旅をしよう。 いい景色に出逢おう、いい一枚を撮…

world to world

16日の朝に無事に関空に到着しまして京都に帰宅して即おやすみ。 おかげさまで大きなアクシデントもなく久しぶりの旅は幕を下ろしました。 すぐさま日曜日は京丹波町に向かって、あれやこれやと用事を済ませ のんびりと時間の流れを感じていました。 先週…

ノスタルジックシーン

ぐずつく天気が続いて京都府、近畿も ついに梅雨入りが発表されました。 道の脇に咲く紫陽花もどこか誇らしげ。 そんななかでも自分は山に籠ってウロウロと。。。 相変わらず携帯電話の電波の届かない集落でも 遠くから虫やカエルの声が梅雨入りを祝している…

太く高く誇らしく

これまた京丹波町のとある神社の境内。 太くたくましく根を張った檜はたくさんの枝を広げ はるか上空へ伸びて長年この村を見守ってきました。 戦争のときの疎開であったり開拓される前からあったと思います。 その強さを少し分けてもらったような気持ち。 ち…

ひっそりとした神社にて

ちょっとバタバタしていて間隔が開いてしまいました。 そのバタバタの一つといってはなんですが訪れたのは 京丹波町の小さな集落の神社です。 境内にいるのは自分一人で遠くからはカエルの声や 虫たちの声、農機具のエンジン音のみです。 こんな静かな場所も…

ある日の終わり

夕方の列車からは数人のお客さんが下車されて 駅まで迎えに来てもらった学生さんや 駅前に停めておいた車で家路に就く方など 一時の賑やかさが訪れるそんな田舎の駅です。 そしてその時間が過ぎればまた遠くでカエルの声が聞こえる 静かな時間に戻ります。 …

割れた大地より天へ

山中に行けばいくほど道の整備はちょっと追いついてなくて。。。 ときどき道路公団の黄色いパトロールカーが見回りにきてくれますが それでも歩道とか優先順位が低いとどうしても傷みがちですね。。。 それをよしとして自生する草花にただただ強さを。 ぼち…

密かなる神仏

いい天気の週末でしたね。 京丹波町の山間部ではすでにスズメバチが巣をどこに構えようかと あちこちブンブン飛んでいます。非常に怖かったです。 それでも田んぼには水が張られ、カエルが夕方には鳴き出し 少しずつ確実に進んでいる季節を思います。 そんな…

モイスチャーな暑さ

太陽が照りつけるなかなかの暑さと 湿度を連れてあのまとわりつく暑さ。 その両方が不意打ちにやってくる季節になりましたね。 いや、例年よりもなんか早い気はしますが ぼちぼち6月だとそんなもんですかね。 緑が映える瞬間と雨期特有のしっとりとした風景…

花の名は

一日中降り続いた雨もようやく収まって 週の始めはどうやら天気の様子ですね。 こんな強い雨は久々でなかなか出掛けるのも大変でしたね。 そんな日曜日は母の日ということで定番のお花を。 映画や漫画みたいに面と向かって感謝を伝えるのは難しいですが 母親…

blossoms

京丹波町での滞在が続いております。 またもや圏外ギリギリの場所ではありますが そういう場所ほどさりげなく絶景はあるものと認識しています。 京都市内では一月前に散ってしまった花も なんとか頑張っているようで。 ここなら夏前にホタルの撮影もできそう…

水写

世界から人が消えて、もうこの世には自分しかいないのでは と思いたくなるような山奥まで車を走らせました。 聞こえるのは川のせせらぎと鳥の声だけという なかなかのアンビエンスな環境です。 そんな山奥にも見所はありまして、水車を使った発電やその歯車…

ある神社

大型連休の初日。 自分が出発したときは道路も空いていてスムーズに。 そんな賑やかな場所からいつも通りに遠退いて 京丹波町の山中に籠りました。 奥に行くほど自然は美しく電波は悪く いつどなたが手入れされているのかわからない 神社や花畑などが広がっ…

青と列車

晴天の中向かって右は京都方面に駆け抜ける特急。 乗客はそこそこで、列車のスピードがわりかしゆっくりなので 車内の様子がなんとなく見ることができます。 スマホを操作する人や寝ている人などなど。 鉄道ってただの乗り物ではないと思うと ちょっとおもし…

fake tales of spring 2018

探してみるとまだまだありましたので これが春特集は正真正銘のラストです。 ひっそりとしたバス停と見守る桜の木 とある奥まった神社の境内。 あくまで静かにひっそりと。 大野ダムの桜です。 風があったので水面に反射という芸当ができませんでした。 spri…

春の足跡④ 京丹波町編

桜が咲く前に見つけた素敵な場所。 桜の木だったかなと到着するまで不安でしたが 到着してみると期待以上の素晴らしい景色でした。 列車が通過して行きました。 桜のバス停。 山奥の一番大好きで大切な場所です。 また来年必ず! 明日で桜特集も終わりかと思…

favorite scene

京丹波町滞在二日目、おそらく自分が一番好きな場所に今年も。 昨晩の雨にも負けずしっかりと咲いてくれた木々に触れて感謝して 今年も小川とそこにかかる桜の木の写真を撮れました。 もし火野正平さんの心の風景という番組に手紙を送るなら まずここを選ぶ…

春、再び!

自分の大好きで大切な町、京丹波町の桜を撮らずに 春は終われないだろうってことで颯爽と向かいました。 予想通りに桜は満開で自分を迎えてくれました。 今年も見れて本当に感謝です! それでも夕方からの雨、週末の雨予報… 先日初めて訪れた場所にて。 これ…

霧の街

急激に気温は落ち込んでなかなかの寒さに。 そう簡単には春にはさせないよと冬将軍も意地の抵抗。 寒々とした川沿いで雨に煙るそんな集落をある種の達観と共に 眺めて次の場所へと移りました。

アンダーザブリッジ

快晴のなか車を走らせたのは山陰本線の鉄橋の下。 爽快に澄み渡った青空とひっそりと構える鳥居。 以前にこの辺りを通ったときになんとか絵にしたいと思っていた場所です。 周囲には桜の木があったのでこの春にもう一度! まだまだ京丹波町には見所がたくさ…

暮れ往く日

かなり久しぶりの大雨でしたね。 止んだと思いきやまたもや威力を増して台風さながら。。。 この季節は雨が降り、そして春へと向かうようですがこの気温では 本当に春は近いのかと思わずにいられない。 そんな雨も止んだ夕方に外を歩き回った一枚。

Wake up!

いやはや、暖かいを通り越して暑さすら感じた陽気。 国道を颯爽と駆け抜けるバイクのツーリングの方々が本当に気持ち良さそうで。 そんな春を感じた足元にはたくさんのふきのとうがありました。 雪の下から顔をだすと春を告げるという印象ですね。 色々と観…

サイレンス神社

初詣に訪れた神社ですが人影はほとんどなく。。。 そしてもちろん雪もなくなりより一層春に近づいた感じです。 春一番が吹いたとニュースでもやっていましたね。 季節が過ぎれば今度は桜や梅がとなかなか忙しいですが 待ち遠しいのか寂しいのか自分でもよく…

激写モンキー

寒かろうが暖かかろうが彼らは集落に降りてきます。 たまに遠くの空から銃声(空砲)が聞こえてきたりも。 ターゲットはほぼ彼らなのですがそれでも果敢に集落に。 もはや空砲と分かっているかのようにハウスの上や畑に居座ります。 しかしこの冬の時期には…

深い森

雨なのか雪なのか晴れなのか本当にばらばらな一日。 でかけたときは昼間なのに山の中は光が届かない薄暗さ。 足元は凍てている所もありましたがなんとか進行できました。 ときおり強く吹く風にビビりながらもスケジュールは完了。 しかしいい加減に寒くなっ…

雪の三段活用

花粉症の気も否めないなかでかけた山中のドライブイン。 暖かい気候で雪はほとんどなくなりましたが 一日中ほとんど日陰のここはなんとも珍しい三段の雪だるま。 もはや三段ではダルマですらありませんが、 これを作成された方の温かさとまだまだ耐えしのぐ…

荒れる地

送信したと思っていたのですが書けていませんでした。 これは昨日の一枚です。 雪も溶けて日陰以外はほとんど雪はなくなりました。 その代わりに顔を出したのは春の日差しを待つ田畑。 比較的暖かいですがまだまだ寒気はやってくるようです。 雪景色はもう少…

参道の雪はなくなり

気温こそ低いですがなかなかの青空。 太陽の当たる場所の雪はだんだんと少なくなり 特に南向きは山肌とは真反対です。 ここはとある境内へと繋がる坂道ですが、 先日やって来た際はその積雪に撤退でしたが 今回は嘘のように進めました。 しかし近隣地域には…